顧客の医療、福祉、保険にわたるサービスを
医療の担い手として実直に提供し続ける。

「医療と介護はひとりの患者さんだけでなく、ひとつの家族のニーズです。」
この考え方を基に、私たちイムノグループの歴史は始まりました。
「家族ぐるみのかかりつけ薬局」として、1人の患者さんだけでなく、世帯単位でサービスを提供する地域に根ざした調剤薬局事業を展開。
そして、人、家族から視野を広げて地域に着目したコミュニティビジネスとして介護事業をスタート。

調剤薬局と介護事業を併設して、商店街を地域医療と高齢者介護の中心地に捉えてしまう「タウンヘルスケアステーション」構想を掲げ、イムノグループのコミュニティビジネスは「地域の活性化と再生」という新たな局面に入りました。
今後は、在宅を中心とする“地域包括ケアシステム”の整備等が進められる中で、薬剤師(薬局)に対しても現場への関与が求められ、地域包括ケアにふさわしい役割をいかに担えるのかが鍵となるでしょう。
私たちは、医療の担い手として、顧客の医療、福祉、保険にわたるサービスによるコミュニティビジネスを通じ、家族、さらに地域社会へ実直に貢献し続けて参ります。

谷口郁子プロフィール

1959年10月10日生まれ、東京都出身。1982年、共立薬科大学卒業。薬剤師として調剤薬局勤務を経て、1989年、地域に密着した調剤薬局と介護支援事業所を展開するイムノエイト株式会社を設立。1993年には病院経営学を学ぶため渡米し、イムノコーポレーションUSAを設立。現在では、イムノグループの代表として調剤薬局経営、介護支援事業、病院等の経営コンサルタント事業等と幅広い事業展開を指揮する。

また、2002年「世界優秀女性起業家賞」を受賞。国内では、歴代最年少、規制の多い医療関連業種では初受賞。その後、2003年の「内閣府男女共同参画局チャレンジ支援ネットワーク委員」を始めとして多くの“公職”就任に声がかかる。2004年「文部科学省の科学技術・学術審議会基本計画特別委員」就任。2006年「宇宙航空研究開発機構(JAXA)JEM応用利用推進委員会」就任。2007年3月には宇宙飛行士向井千秋氏とパネラーとして意見を交える「宇宙ことづくりフォーラム」で講演。2010年9月「2010APEC WLN関連イベント“キャリアを拓く 私らしく”」パネリストとして講演活動等。
現在では、イムノグループの代表として調剤薬局経営、介護事業、在宅ケア事業、病院等の経営コンサルタント事業等、幅広い事業・活動を展開している。

著書に、
「あなたはどんな『老い』を生きたいですか?」(アートデイズ社2002年4月刊行)
「わたしという生きかた」(文芸社2005年6月刊行)
「あきらめない主義」(幻冬舎2011年12月刊行)。


2002年 世界優秀女性起業家賞
(The Leading Women Entrepreneurs of The World)を受賞。
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